※ ゲーム・アニメ版妖怪ウォッチのネタバレを含む為、閲覧は自己責任でお願いします。 ※
概要
猫の妖怪ジバニャンの生前の名前である。
このアカマルは車にはねられて死んだ際、飼い主であるエミちゃんから「ダサい」と言われたことが原因でジバニャンという妖怪となった。
最初ジバニャンは生前の記憶はかすかしか覚えていなかった(妖怪になると『自分』と言う存在そのものと執着以外の事をほとんど失うことが多い)為、エミちゃんは酷い人間というイメージだけが残ってしまった。
しかし、実際エミちゃんはアカマルの死に涙を流しており、決してジバニャンがイメージするような冷淡な人物ではなかった。
突然の別れの訪れのショックと悲嘆のあまりに発したのが前述の「「ダサい」発言であり、「自分をおいて逝ってしまうなんて酷い」という意味がこもった、最愛の存在を失ったエミちゃんの悲痛な心の叫びだったのである。
(ドンヨリーヌのせいで)家庭事情が酷く悪かったエミちゃんは、アカマルに「お前はずっと私といるんだよ」と言ったり、デザイナーになりたいという夢を語るなど、心底アカマルを可愛がっていた。
また、アニメ第100話によるとエミちゃんの元では毎日違ったキャットフードを与えられておりいわゆる「セレブ猫」だった事が明かされている。
妖怪ウォッチバスターズ赤猫団/白犬隊におけるアカマル
赤猫団限定妖怪で限定ミッションをクリアするとイベントがあり、妖怪メダルをくれる。