概要
藤崎 竜(ふじさき りゅう、1971年3月10日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。
青森県むつ市(旧下北郡川内町)出身。工学系専門学校卒。男性。血液型はA型。初期の頃のペンネームは漢字表記は同じだが、読みが「ふじざき りゅう」だった。第39回手塚賞佳作。第40回手塚賞準入選。愛称は「フジリュー」と「プティタキテュー」。
数年を経て、中国の『封神演義』を漫画化(かなり換骨奪胎)した作品を同誌に連載。ヒット作となる。
その後『サクラテツ対話篇』『Wāqwāq』を、いずれも週刊少年ジャンプにて連載。
2008年より、小説『屍鬼』の漫画化作品をジャンプスクエアにて連載。
読み切り漫画もいくつか手がけており、短編集が2冊刊行されている。
代表作
短編
『PSYCHO+』2巻に、短編「伝染源」「DIGITALIAN(デジタリアン)」が収録されている。
短編集『WORLDS』の収録作は、「ハメルンの笛吹き」「WORLDS(ワールズ)」「TIGHT ROPE(タイトロープ)」「SHADOWDISEASE(シャドウデイジーズ)」「SOUL of KNIGHT(ソウルオブナイト)」の計5編。
「ハメルンの笛吹き」はデビュー作。
短編集2『DRAMATIC IRONY』の収録作は、表題作の「DRAMATICIRONY(ドラマティックアイロニー)」及び「ユガミズム」「milk junkie(ミルクジャンキー)」「異説封神演義」の計4編。