コーデリア・グラウカ

『探偵オペラミルキィホームズ』のメインヒロインの一人。17歳。

ファンの間では服の色から、「青」稀に「水色」と呼ばれることがある。

概要

ホームズ探偵学院の生徒で結成された探偵団「ミルキィホームズ｣のメンバーの一人。

メンバー中最年長であり、姉的存在。

その立場や見た目などからしっかりものに見えるが実際はパニックに陥りやすく、あまり冷静ではない模様。

そのためか、みんなをまとめようとするものの逆に迷惑を掛けてしまうこともあるようだ。

また、高い格闘センスと身体能力の持ち主で、トイズなしでの戦闘ならばメンバー中随一である。

ほか、小林オペラに対しなにか思うところがあるようで、素直になれず、衝突してしまうことがある。

トイズと呼ばれる特殊能力を有し、コーデリアはハイパーセンシティブ(五感強化)を使用。

凡用性に優れた非常に使い勝手のいい能力だが、集中を必要とし、性格的にあまり合っていないようだ。

尚、アニメ版においては四人共に１話冒頭にて能力を失ってしまう。

ちなみに、名前の由来はコーデリア・グレイ(著：P・D・ジェイムズ)である。

アニメにおけるコーデリアは強い妄想癖があり、OPにおいても自身が「日本一の探偵」になっている姿を妄想している。本編ではメンバーが仲違いをした際にみんなが仲良くしている姿を妄想した。その際に飛び出した「私のお花畑ぇ～」というセリフはあまりにも有名。

また、髪になぞの花飾りが付いており、作中でもネロにつっこまれている。これらのことから「お花畑」という愛称まで付いた。コーデリアさんマジお花畑　(ちなみに、極度の暗所恐怖症でもある)

ほかにも、顔・表情がデフォルメされることが多く、シャロと並び、顔芸要因などと呼ばれる。

だがしかし、そのシャロの顔芸はカワイイ系が多いのに対し、コーデリアは………察するべし。

ちなみにその身体能力を活かして？時折凄まじい動きを見せるのだが、その姿がまたインパクトのあるもので、その度ちょっとアレなあだ名が付いてしまっている。

そんなはっちゃけ成分に隠れがちだが自分が犠牲になってまでみんなの結束を守ろうとするなど、根っこの部分は心優しいみんなのお姉さんである。もっとも、その後しっかり妄想に浸っていたが。