片羽ノお輪
かたはのおりん
片羽ノお輪とは、俺の屍を越えてゆけの登場キャラクター(イラスト下部のキャラ)
やっぱ似てるもんだね……
正体
その正体は、主人公一族の始祖の母であるお輪。
元は片羽ノお業の双子の姉で、天界の神の一柱。
お業が人との間に御子を作ったため天界と地上を混乱させてしまい、その収拾のため昼子の計画に自ら志願。
その計画とは、人との間に子(即ちもう一人の朱点童子)を作り、その子を黄川人にぶつけるというもの。
源太との間に子を作ることには成功したものの、朱点童子の姦計に嵌った源太は死亡。乳飲み子の我が子には二つの呪いをかけられてしまい、自身は朱点童子の囚われの身に。
最終決戦後、黄川人の魂と共に天界へと戻る。神としての名は「片羽ノお輪」。
リメイク版では裏京都にいくと朱星ノ皇子と共に交神相手の一覧に追加。
グラフィックは片羽ノお業の反転した姿。パラメーターもお業と同じ。双子発生率も高い。
ちなみに攻略本の「桝田省治氏の解説によると、「お業とお輪は双子というより、一人の女性の両面」という解釈らしい。
余談だが「片羽」とは心身に欠損のあることの暗喩。