概要
ゲームの代表作に『天外魔境Ⅱ』『リンダキューブ』『俺の屍を越えてゆけ』『勇者死す。』、小説の代表作に『鬼切り夜鳥子』『ハルカ』などがある。
デザイン面での共通点に時間的な縛りや古臭さ、シナリオ面での共通点にエログロかつ下世話で良くも悪くもドロドロしている描写が散見する点などがある。
この辺りは実際に作品をプレイしてみればよく解ると思われる。
ユーザーとの交流には積極的な方でありネットのBBSやmixi、twitterなどを活用している。
また声優の高山みなみのファンであり、制作したゲームにはほぼ必ず起用するほどでもある。
近年では『まおゆう魔王勇者』『ログ・ホライズン』の書籍化・アニメ化の総監修を務めた。
「天外魔境3」で氏のシナリオが使われなかったことを嘆かれるほど展開の「熱さ」には定評があるものの、『俺の屍を越えてゆけ2』でファンの心象を大きく損なうような対応をしてしまったことで信頼が失墜。以降の作品(「勇者死す。」など)でも粗探しをされてしまうことも多くなってしまった。
また、この事が大きく響いたのか現在はゲームクリエイターとしての活動が見られなくなっている(令和版『桃太郎電鉄』で監修を務めた程度)。
2023年に放映のアニメ『便利屋斎藤さん、異世界に行く』で久々に監修を務めている。