にじいろ☆プリズムガール

にじいろぷりずむがーる

『にじいろ☆プリズムガール』とは、中原杏の漫画作品である。

概要

少女漫画雑誌『ちゃお』（小学館）にて、中原杏により連載された漫画の一つ。略して「にじ☆プリ」。

2010年10月号から2014年1月号まで連載された。単行本は全7巻が発売中である。

小学館ジュニア文庫より小説版『にじいろ☆プリズムガール～恋のシークレットトライアングル～』

が発売中であり、ちゃおちゃおTVにてアニメにもなっている。

見た目16歳の小学6年生、小日向虹架が亡き母の遺志を継ぎ、日本一の女優になり

彼女の母が取る事のできなかった『ダイアモンド・プリズム賞』の受賞を目指すという内容。

ちなみに、平凡な少女がアイドルを目指すという点は、同じく中原杏原作の漫画『きらりん☆レボリューション』と共通している。

本作の主人公であり、メイン画像の人物。

伝説の大女優藤宮沙織の娘なため、演劇の才能に恵まれている。

そのうえ、家が芸能事務所を経営しているのだが、当初は芸能界に興味がないふりをしていた。

虹架のペットのカピパラの赤ちゃん。

大人気新人俳優の14歳。

北海道から一人で東京へ上京してきたため、現在は虹架の家で同居している。

16歳。若手№1女優にして、虹架のライバル。

本名は莉亜。

若干14歳にして芸歴11年の俳優。

父親がベテラン俳優なため、よく親の七光りに見られがちだが、本人はその事を心底嫌がっている。

虹架の母親。

5歳で子役デビューし、16歳で虹架を産むために引退した伝説の女優。

体が弱く、22歳の若さで病死してしまった。