性能は良さげなんだけどいまいち運用しづらくて未だにニートなロシア製の戦闘機。
よくマクロスシリーズのYF-19のモチーフなんていわれるが(ちなみにX-29がモチーフらしい)当機の発表が登場作品の公開直後であり、開発期間を考えれば互いに意図して模倣した可能性は低い。
ただしYF-19のボツ稿に激似らしい。
本来のコードはS-37でSu-37と紛らわしいのでSu-47に変えられた。
今までのステルス原理が一切無効化されるようなレーダー技術で、空戦能力が再び重要視される事がない限り今後活躍の機会も無いだろう。
愛称は犬鷲を意味する「ベルクト」なのだが、ロシア語のカタカナ表記はむつかしく、「ベルクート」「ビェールクト」だったりもする。
「ドラッグオンドラグーン」ではドラゴン(アンヘル)の隠し形態(?)として登場し、その場で180度回転するという凄まじい機動性を見せる。まあ、ロシア製なら仕方ない。