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雨宿まちの編集履歴2016/04/21 14:10:34 版
編集者:パラッシュ
編集内容:性格を加筆しました

概要

CV:花澤香菜(CM版)/日岡なつみ(テレビアニメ版)

東北の山奥に暮らす中学生のアイヌ系巫女

熊を奉った神社の巫女として仕えている。巫女らしい能力は皆無であり、伝統行事を淡々とこなしてるだけの一般人である。

Suicaもユニクロもわからないが、都会での暮らしに憧れる14歳の少女である。

田舎暮らしに嫌気がさして都会の高校へ行きたいが、まちの後見人である熊のナツはまちの常識の欠如を危ぶんでおり、都会の高校へ進学することに反対されている。

地元の学校に通っているが、普段はまちとナツの二人(一人と一匹)だけで暮らしている。

半分引きこもりのような生活を送っており、作中で買い物に出かけるまで、毎日巫女装束と学校の制服しか着ていなかった。

吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」を地で行く人である。

性格

田舎暮らしゆえに、世間知らずで一般常識に疎い。

退屈だからかアンニュイに過ごしている事も多いが、喜怒哀楽ははっきりしており、よく怒り、よく泣く。

人見知りで、同世代の友達はいない。

顔見知りでも、ヤンキーのひびきとは殆ど会話したこともなく、話しかけられても怯えっぱなしだった(その後は仲良くなっている)。

横文字や機械などにはてんで疎く、それでいて知ったかぶりする。

ユニクロには碌に知識がないが、逆にしまむらには異常に(ひびきが「しまむらの回し者か」と疑うほど)詳しい。

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