CV:鈴村健一
概要
「終わりのセラフ」に登場するキャラクター。
フェリド・バートリーの派閥に所属する第十三位始祖の貴族の吸血鬼。
名古屋を統べる十貴族のひとりで、名古屋市役所を拠点としている。
吸血鬼の特徴である異常に白い肌と赤い瞳。
前髪が赤く、黒い後ろ髪を三つ編みにしている。血液型はA型。
子供の血はあまり好まないらしい。
体格が良く筋肉質で、素手で壁を崩せるほどの怪力。
従者は第十七位始祖で貴族の女吸血鬼チェス・ベルとホーン・スクルド。
吸血鬼となる前(13世紀ごろ)は、テンプル騎士団員だったことが小説によって語られた。
フェリドによって吸血鬼化されたが、飲んだ血液は第2位の斉藤のものであるため、上位の吸血鬼に匹敵する力を持つ(参考までに、7位の血を飲めば13位程度になるとのこと)
余談
6巻あとがきによると、彼等吸血鬼は肉は食べないらしい。
…彼等が家畜としている人間に与える残飯は何なんだろうか…。