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第十一水雷戦隊の編集履歴

2016-05-07 23:41:48 バージョン

第十一水雷戦隊

たつたようちえんもしくはていこくかいぐんさいごのすいらいせんたい

第十一水雷戦隊とは大日本帝国海軍に所属していた水雷戦隊の事である。 太平洋戦争中盤に水雷戦隊の練成部隊として組織され、新型駆逐艦を戦力の消耗した各水雷戦隊へ補充する役割を担った。

新造駆逐艦とその乗組員の練成部隊として1943年4月1日に編制。

玉波以降の夕雲型駆逐艦や新月以降の秋月型駆逐艦、島風や松型駆逐艦など、戦争中盤以降に竣工した駆逐艦のほとんどが就役直後に一時編入され、訓練を行った後に前線の各水雷戦隊へ配属された。

訓練のみならず船団護衛などもおこなった。


1944年前半までの旗艦は龍田

龍田と第六駆逐隊の雷、電、響が1944年前半までレギュラーメンバーだった。


龍田が沈んだ後は長良、次いで酒匂が旗艦を引き継ぐ。

第二水雷戦隊が壊滅した後は終戦まで残された最後の水雷戦隊となった。

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