概要
転校を約10回は経験している境町学園の3年生。境町学園にきてからは1ヶ月ほど。
特異体質であり、幼い頃は成長が異常に早いが成熟してくると変化が生じなくなる為、寿命が数百年ほどある。
ある日、同じ体質であった母が他界、生活の為と心のさみしさを埋めるために売春をするようになる。
そんな彼女の前にある時彼女同様特異体質の妻を持つ広大が現れ、生活の面倒を見てくれるようになった。
しかし、広大は彼女に「時が来たら息子のたくやに渡してほしい」と鍵を託して失踪した為、再び独りになってしまった。
その後たくやと出逢って次第に親しくなり、紆余曲折あって広大の足取りを掴む為に龍造寺が雇った探偵・北条をたくやと撃退したが、引き換えに自らの命をつないでいた超念石を失ってしまった。
しかし、たくやが並行世界で手に入れた新たな超念石のお蔭で一命を取り留め、たくやに広大の書斎の鍵を託した。
ちなみに劇中で名言はされていないが、彼女の母親は異世界編でたくやが出会うアマンダだと思われる。