アゲアゲハ
あげあげは
「アゲアゲ!」
概要
CV:奈良徹
No | 184 |
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種族 | ポカポカ |
ランク | S |
スキル | きせきのりんぷん(敵のとりつくが効かない) |
好物 | ジュース |
こうげき | はりたおす |
ようじゅつ | 極楽の術 |
必殺技 | アゲアゲミラクル(ミラクルな風を起こしてみんなの心をアゲアゲにし味方全体のHPを回復させる) |
とりつく | 極楽気分にする(とりつかれた妖怪は極楽の世界に包まれてHPがどんどん回復する) |
この世のものとは思えないほど楽しい羽を持つチョウの妖怪。そのりんぷんを吸うと超アゲアゲな気分になれる。(妖怪大辞典より)
「サイコウ蝶(今までにない最高のコンディションを発揮できる)」の色違い。薄紫の肌に白い髪の毛、首周りの毛はマゼンダで、羽の色が明るい虹色となっている。その名前の通り、取り憑かれると気分がハイテンションになる。ネームモデルは「アゲアゲ(高いテンションに対する俗語)」+「アゲハチョウ」から。
ケマモト村のキウチ山でSランクの反応があれば発見できる。Bランクの場合はふくろじじいとなっている。
ちなみにぜっこう蝶を始めとする系列は女性口調(あるいはオカマ口調)である。
アニメ
初登場は16話「ゴールデンウィークには妖怪がいっぱい!」から。
滝を見に行こうとするケータの両親に取り憑いて超絶アゲアゲな気分にさせた。その鱗粉の効果はかなりのもので、車嫌いのジバニャンすらアゲアゲになって乗車するほど。その後もウィスパー・ケータといった順に鱗粉を浴び、そのまま3人と2匹はアゲアゲの状態で滝(すごくちっちゃい)で盛り上がりまくった。近くを通った中年夫婦はこれにドン引き。
しばらく盛り上がっていたら天候がいきなり悪化。アゲアゲハは雨が降ることを察してその場から離れた。ちなみに雨を降らせたのは雨ふらしである。
第115話「魔の5年1組 花さか爺、枯れる!」
メリケン妖怪家ーイと日米アゲアゲ対決をした。初登場から707日もかかっての再登場である。初登場時は無口だったが、この回ではじめて喋った。
ターゲットに魔の5年1組で最もクールと評判の「カナっち」を選び、絵画コンテストで優勝した気持ちをアゲアゲにしようとしたが、彼女のクールな感情の前に全く上手くいかなかった。試しに隣の5年2組(ケータ達のクラス)にとりつきをしたら、教室にいる生徒全員がアゲアゲになった。
彼らのアゲアゲ合戦を見かねた花さか爺が参戦し、家ーイと協力して花さか爺に妖気を提供するも、それでもカナっちのテンションは全く上がらず、只疲れただけであった。