概要
CV:飛田展男
黄色い眼と緑の髪の風貌で体を巨大なハエトリグサの様なもので包まれているという、非常に人間離れした外見をしている。ナルト曰く「トゲトゲアロエ野郎」
地面や木などに身を潜めることができ、移動することが可能。それを生かして監視・記録などを担当することが多い。
草隠れの抜け忍という設定だったが、実はうちはマダラが外道魔像と千手柱間の細胞を遣って造り出した人造生命体で「ゼツ」というのも個人名ではなくいくつか種類が存在する。
後述の別名から、名前の由来は『舌(ぜつ)』からと思われる。
白ゼツ
左半身のゼツ。優しげでお喋りなやや子供っぽい性格。黒ゼツよりも先に作られた。自身いわく別名『饒舌』。
黒ゼツ
右半身のゼツ。白ゼツとは対照的に口が悪く厳格で大人っぽい性格。白ゼツいわく別名『毒舌』。オビトがマダラの代理として活動するに当たり、劣化してはいるがマダラの記憶や人格をコピーされているがその正体は…
グルグル
フレンチクルーラーのような見た目の特徴的な顔が特徴。
ちなみにグルグルという名前は、自身が名乗ったものではなくオビトがつけたあだ名。
初期時に被っていた仮面も、グルグルの顔を模したデザインとなっている。
性格や口調はオビトがトビを演じていた時のものに近く重傷を負って運び込まれたオビトのリハビリに進んで協力する等、根は優しい性格。
また自身は食事や排泄が必要ないらしく、作中では便意に対して強い興味を示している。
「う○こう○こ」と連発し、オビトにキレられたこともあった。
第4次忍界大戦終盤で突如出現し、木遁による巨大な仏像で忍連合を蹂躙させた。
この仏像は頭部にある5つの像から「火」、「風」、「雷」、「土」、「水」の性質変化による攻撃をしてくる。
白ゼツ(量産型)
第4次忍界大戦においてトビにより7体の尾獣のチャクラを使って量産された10万体の白ゼツ。連合の忍達に化けることができ、潜入や闇討ちを行うなどして連合軍側を疑心暗鬼にさせ混乱させた。