概要
イカーナの古城でイカーナ王から教わる「ぬけがらのエレジー」を奏でる事により、自分の分身を生み出す。その絶妙な造形がしばしばネタにされる。
新しく分身を生み出すと元の分身は消えるが、仮面を被って姿を変えれば元の分身を維持出来る。リンク、デクナッツ、ゴロン、ゾーラの4種が設置でき、その重さは元の姿に相対する。
分身のモデルは仮面の元となった人達の姿を模している。
何気にシリーズ全般で見ても結構珍しい効果を持っている。「スイッチを押すために重りを他の場所から持ってくる」シチュエーションがある作品は多いが、「自分で任意の場所に重りを作成できる」作品はムジュラぐらいだろう。習得が最終盤ということもあり、ロックビルの神殿侵入時ぐらいしか用いる場面はないが、これを覚えて以前のダンジョンに行くと異様なショートカットもできたりする。
ちなみに、デクナッツは体重が軽くスイッチを押すことができないので、正規プレイではデクナッツの抜け殻を作る必要はない。