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殿馬の編集履歴2016/06/14 07:23:04 版
編集者:ひがしかん
編集内容:トリビア追記

CV肝付兼太

実写版:川谷拓三

概要

ドカベン』の登場人物。づら。フルネームは殿馬一人 (とのま かずと)。づら。

野球遍歴は明訓高校→オリックスブルーウェーブス→スーパースターズづら。

山田太郎岩鬼里中と並んで「明訓四天王」と呼ばれ、微笑三太郎を入れると「五人衆」。づら。

ピアノは常に持ち歩いているづら。リズムが大事づらぜ。

岩鬼とは喧嘩仲間づら。なぜか、結婚の時期もおれと一緒だったづら。カミさんはマドンナづら。マドンナ命づら。

ピッチャーもやったづら。まあ、なんといっても「白鳥の湖」「花のワルツ」「G線上のアリア」などの秘打づら。

づら

大真面目に

「2番・セカンド」を天職とする選手。パワーこそないが体格のわりに足も速く、タイトル絵の姿勢でストライクゾーンを狭め相手投手を悩ませるなど朝飯前の曲者。ランナーがいようがいまいが、あの手この手でそのイニングの得点の突破口を開いてしまう。両チーム0行進の試合の大詰めになればなるほど油断の出来ない打者。

二塁手としても超一流で、プロ入団後のデビュー戦でボールを獲ったグラブの甲を叩いてトスを送るウッドペッカー・トスを披露、相手選手から「日本でやるとしたらお前だよな」と驚くよりもむしろ感心されている。

ミスターフリーダム

神奈川県大会予選中には帽子を斜に被りアンダーアーマーも下着も着けずユニフォームの首元のボタンだけ留めて臍が丸出し、という審判から退場を言い渡されてもおかしくない格好で試合していた(流石に甲子園ではちゃんとユニフォームを着ていたが)。また、作品を通じて硬式球を2個使っての球乗りを披露していたのだが、誰からもツッコまれることはなかった(「まあ殿馬だから」で許されるあたりファンがいかに彼を愛しているかがうかがえる)。

副業(?)

先述したようにおもちゃのピアノを持ち歩きよく弾いているが、本物のピアノに向かっても天才的で、ピアノの腕を披露してほしい、という依頼でしばしば呼ばれ、「上手すぎて参考にならない」と言われるのがオフシーズンの定番ネタ。有名ピアニストからも声がかかり、野球を引退してもソロコンサートで充分裕福な暮らしが出来るほど(本人は「音楽は歳とってからでも出来るづら」と野球の道を選んだが)。

ちなみに

「プロ野球編」でオリックス(現オリックス・バファローズ)に入団することになったのは、イチローが殿馬大好きで「僕1番で殿馬が2番!」と作者にリクエストしたため。ドラフト指名順位が5位というのがいかにも殿馬らしい。

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編集者:ひがしかん
編集内容:トリビア追記
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