『ストライダー飛竜』とは、カプコンより発売されたアーケード用横スクロール型アクションゲームである。
概要
アーケード版第一作目は1989年、第二作目は1999年に稼働開始。
更に2000年には『ストライダー飛竜1&2』としてプレイステーションに移植された。
因みに、パッケージイラストは本宮企画が担当しており、今作品はカプコン・本宮企画の共同作品である。
そのためコピーライト表示の際は、カプコンだけでなくモト企画も含まれる。
登場キャラクター
主人公。戦闘・諜報のプロフェッショナル集団:ストライダーズに所属する最年少特A級ストライダーである。
現役エージェントであるため、国籍・本名・年齢・経歴等、飛竜個人に関する情報は一切不明。
故に"飛竜"という名もコードネームと思われる。
また、ゲーム内での描写を見る限り、飛竜はプロ意識の強い"冷血漢"という印象を受ける。
ゲーム内では、全世界を支配する独裁者・冥王グランドマスター抹殺の任務を受け、超人的な体術と愛用の光剣サイファー・万能鎌クライムシクル(1ではサポートロボットも活躍)を駆使し、冥王に挑む事となる。
漫画版の設定では19歳であり、ゲーム版の"冷徹なプロ"というイメージとは逆に"熱血漢"の部類として描かれている。
2で登場。元特A級ストライダーで、冥王側に付きストライダーズを壊滅させた人物。飛竜の元戦友でもある。
2本のサイファーを操り、MISSON00・05のボスとして飛竜の前に立ちはだかる。