概要
本作の主人公。性格はスケベで一本気。ナンパ目的で免許を取得し、ナンパ目的でS13シルビア(NAエンジンのQ's)を新車で購入。先輩であるヒロが会長を務める環状チーム・「トリーズンレーシング」にツレのマーボと共に入会するが、元々環状に興味があったわけではなくナンパ目的だった為ドラテクも大した事はなく、パトカーに追い回されたりと散々な目に遭うが、様々な出会いや出来事を通じ、次第にナンパよりも走り屋として本気になってゆく。
S13もシルバーのオールペン(缶スプレーで仕上げていたがクリヤーを買う金が足りなくなったので艶消し)・5点式ロールケージ・マフラーレス仕様となる。
普段は土木作業員として働いている。喧嘩の得意技は跳び蹴り。シルビアのダッシュボード内にヌンチャクを常備している。
坊主頭で、額にはトノハタ峠での単独クラッシュによる事故の傷が残っている。
この時の修理の際にグッさんのS13は、ナオキの環状引退パレード時に起きたハジメのクラッシュの影響で廃車となったユウジのS13(ターボエンジンのK's)のエンジンと一部パーツが移植された。
偽トリーズン事件が解決する前後からチーム内人事をめぐり徐々にユウジと対立した結果、トリーズンを脱退しマーボと共にハマダ、サトシを誘い、新たに「スパーキーレーシング」を立ち上げた。
第二部では「スパーキーレーシング」の会長となり、週に2~3回は環状に上がって自らチームを牽引している。それもあってかドラテクも向上しており、グッさんのS13は8点式ロールケージ、スポーツマフラー装着と仕様変更されている。
会長となってからは、戦国時代の歴史などを研究し作戦に役立てたりしている。
「フリングレーシング」を奇襲戦法で壊滅状態に追い込み、「ビート」との共闘、「ハッシュレーシング」との抗争を経てハッシュレーシング会長のアヤの頼みでチームごと託されたりしている。
「ブラディーレーシング」との抗争終了後、環状引退を表明。2代目会長にテツヤを指名する。
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