概要
プラントに構成するスペースコロニー群。
アーモリー以外の名称はヌマ歴が由来となっている。
作中に明確な名前が出てきたものは後述に個別で明記する。
各コロニー | ローマ字表記 | 意味 |
---|---|---|
マティウス | Martius | ヌマ歴の1月 |
アプリリウス | Aprilis | ヌマ歴の2月 |
マイウス | Maius | ヌマ歴の3月 |
ユニウス | Junius | ヌマ歴の4月 |
クィンティリス | Quintilis | ヌマ歴の5月 |
セクスティリス | Sextilis | ヌマ歴の6月 |
セプテンベル | September | ヌマ歴の7月 |
オクトーベル | October | ヌマ歴の8月 |
ノウェンベル | November | ヌマ歴の9月 |
ディセンベル | December | ヌマ歴の10月 |
ヤヌアリウス | Januarius | ヌマ歴の11月 |
フェブラリウス | Februarius | ヌマ歴の12月 |
アーモリー | Armory | 英語で兵器工廠 |
- アプリリウス
アプリリウス市に所属するプラントの首都(首基)。劇中で「L5プラント アプリリウス市」や「プラント首都アプリリウス」と紹介されている。プラントの「市」とあるのでアプリリウスも10基で構成されていることになってしまうが、アプリリウスのみ単体で市として扱われて番号が付けられたこと無い(アプリリウスワンとは呼ばれない)。実態は不明だが、首都なので特例措置として単体で「市」の扱いとされる。
- ユニウス
ユニウス市に所属する7番目のコロニー。農業用プラント(故に非武装)。
このコロニーが血のバレンタインによって崩壊、約24万の罪なき尊い命が犠牲になり、この事件が切っ掛けで地球軍と本格的武力衝突(全面戦争)に発展した。
- アーモリー
プラントの1基で、兵器工廠のある軍事用コロニー。
C.E.73年10月にミネルバやセカンドステージシリーズの進宙式を控え、準備のためにてんやわんやの中、オーブ連合首長国代表カガリ・ユラ・アスハ氏が議長との会談の為に訪れ、地球連合軍第81独立機動群(ファントムペインによるMS強奪事件に巻き込まれた。またコロニー自体も穴が開くなどの多大な被害を受けた。このコロニーのみ中立宙域のL4に置かれており、1基しか確認されていない。
- ヤヌアリウス
- ヤヌアリウスワン
- ヤヌアリウスツー
- ヤヌアリウススリー
- ヤヌアリウスフォー
ヤヌアリウス市を構成する4基。C.E.74年に地球連合軍ダイダロス基地から発射された軌道間全方位戦略砲・レクイエムの攻撃で崩壊した。住民も全て犠牲になっている。
- ディセンベル
- ディセンベルセブン
- ディセンベルエイト
ディセンベル市を構成する2基。同上の経緯で破壊されたヤヌアリウスフォーが衝突し崩壊した。住民を全て犠牲になっている。