概要
物語開始時点で故人のため、本編では写真や回想シーンのみの登場。
容姿を見るにアスランは母親似のようである。
プラントのユニウスセブンにて農業研究に携わっていたが、37歳の時に血のバレンタイン事件によって還らぬ人となった……。
それがきっかけとなり、夫パトリックの暴走と息子アスランのザフトへの入隊を促してしまうこととなる。
主人公・キラ・ヤマトの母親(育ての母にして叔母)であるカリダ・ヤマトとは親友であり、キラとアスランが出会ったのもその縁がきっかけだった。
「機動戦士ガンダムSEED SUIT CD Vol.2」に収録されたドラマCD「『トリィ』〜アスラン・ザラ編」では、コーディネイターについて、「ただ容れ物(肉体)が大きくなっただけよ」とアスランに語ったこと、農業研究の一環で育てたキャベツをカリダに差し入れして、カリダがそのキャベツでアスランの好物であるロールキャベツを作っていたことが明かされている。
小説版では(少なくとも最近は)夫であるパトリックとは不仲だったらしい。