人物
主人公・石田将也の母親。本名不明。そのため、ここでは便宜上として「将也の母」で扱う。
長身に金髪のトゲトゲロン毛、てっぺんが茶髪の髪型、両耳のイヤリングが特徴。そして成人も娘と高校生の息子、果てには孫(石田マリア)がいると思えないほど若々しい美貌が特徴。
理髪店「HEAR MAKE ISHIDA」の店主。かつては夫と店を運営していたが、夫が妻に頭髪のことを指摘されて出て行ってしまった。
息子と娘には放任主義的な場面が多いが、大事にしており、小学時代の将也が幾度となく壊した硝子の補聴器の被害額を即日弁償している。また、その弁済額を高校3年になった将也が苦労してためた同額を払った際には祝福するも、将也が自殺しようとして叱咤し、自殺をやめたと知り安堵して燃やしてしまう。そのため、出世払いでいいと笑顔で済ませた。
硝子の母とは確執があったが、将也の献身的な行動によって最終的にはママ友となった。