───君に生きるのを手伝ってほしい
概要
小学生編
同級生である島田一旗や広瀬啓祐とよく時間を共にしており、放課後には“度胸試し”と称した様々な遊びを楽しんでいた。
しかし、やがて島田や広瀬がその遊びの輪から抜けたことで、当時の楽しみの内の一つが失われてしまった。
そんなある日、一人の転校生がやって来る。
彼女の存在をきっかけに、やがて、彼と彼の周りで大きな変化が訪れることになる───。
高校生編
水門小での出来事を一つのきっかけにして“気付き”を得ていた石田は、
『母親にお金を返すこと』『西宮に会って謝ること』を自分に課し、バイトと手話の勉強に日々を費やしていた。
高校三年の春にそのための準備が一通り済み、石田は遂に西宮のもとを訪れる。
西宮と会った後には自殺するつもりでいた石田だが、西宮との再会の際に思わず手話で“言葉”にした「友達に、なれるか?」をきっかけに、また新たな変化が訪れることになる───。
小学時代より川へ度胸試しと称して飛び込みを繰り返すなど体力は高い。
また進学校の東地高校へ通うなど頭も良く、バイト先のホームセンターでの評判も高いが一方で自己評価が低い。
高校時代は長身である。父の悩みであり失踪理由でもあるハゲを気にしている模様。
最終的には理容師として母の店を継ぐべく杭瀬理容専門学校に進学した。
関連動画
聲の形 PV
関連イラスト
将也単体より、硝子と一緒のイラストが多い(将硝)
映画『聲の形』:文部科学省
このサイトでは、映画『聲の形』とのコラボによって、学校における障害やいじめのある子供に対する『文部科学省』が進める取組について紹介されている。