概要
CV:奈良徹
記者のメリケン妖怪。
黄色い肌、キャップとサスペンダー付きの服、手元にはペンとメモ帳、首にはフィルムカメラを掛けている。ケガをしているのか右足に包帯が巻かれており、つねに松葉杖をついている。
ケガをしているのは、誰も知らないスクープを求めるあまり、インタビューに痛い質問ばかりしてくるからだと思われる。そのせいで物理的に痛い目に遭ってるかもしれない。
ネームモデルは「痛い(恥ずかしい行動に対する反応)」+「タイムズ(新聞の英語表記。○○新聞とかそんな意味)」
アニメ
第127話にて初登場。将来の夢をスピーチとして聞いていたケータはクマやフミちゃんが痛過ぎる夢ばかりを語る為に妖怪ウォッチで発見される。
メリケン妖怪達の発行による新聞『ニュー妖怪タイムズ』の記者であるものの、ついつい痛い記事ばかり掲載しており、常に角に追いやられていた。
ケータは一面になるスクープをゲットすれば帰ってくれると提案するが、その話を聞いたウィスパーがそれに便乗。デタラメなことしか言わないウィスパーのことを間に受けた彼は、セバスチャンのことを織り交ぜながらウィスパーの取材を続け、記事を集めること成功。
翌日、ケータ達が『ニュー妖怪タイムズ』を見ると、ウィスパーに関する記事で一面を飾っていた。
ケータとジバニャンは驚愕し、ウィスパーはその記事を見て調子に乗っていたが、速報が流れてきた。
案の定でっちあげである事がすぐにバレてしまい、アイタタタイムズは『ニュー妖怪タイムズ』をクビになったと言う記事が流れてきたのだ。
さらに、「ウィスパーこと妖怪シッタカブリは、スーパー妖怪執事であると間違った情報お伝えしたことをお詫びして、ウィスパーは「超絶ダメ妖怪執事」と訂正致します」というお詫びの情報が。
あまりの言われようにウィスパーの脳天は大爆発を起こした(自業自得)。
ケータ達は彼の安否を心配しながら登校すると、スーパーカーに乗り美人の女性を乗せたアイタタタイムズが。
実は会社を退職した後、自分の新聞社を立ち上げて社長に就任した事が語られ、美しい嫁さんに結婚し幸せになっていた。感謝の印としてケータにメダルを渡し、去って行った。
しかし、ジバニャンが『ニュー妖怪タイムズ』を見ると、彼が結婚した嫁さんは、なんと結婚詐欺師である事が判明。果たして彼はどうなってしまったのだろうか…。
3人「アイタタタタ〜」