ヘルッピ(Helppi)とは
Helppiはもともとインターネットの世界に住んでいた。
ところがある嵐の夜、元老院広場の前を通った「3T」番のトラムの架線から放たれた閃光とともにHelppiは大聖堂の屋根の上へと放り出されたのであった。
それからしばらくしてのこと。
突然の出来事から目を覚ましたHelppiが屋根の上からあたりを見渡してみると、そこにはいろいろな種類の楽しさがぎっしりつまった、まるでテーマパークのようなヘルシンキの町並みが目に飛び込んでくるではありませんか。
ヘルシンキのことがすぐさま大好きになったHelppiは、その魅力をたくさんの人に伝えたいと考えるようになった。
そのためにいつも自分が操縦するHelppi号で瞬く間に移動をしては、どんなに細かい情報でも見つけだすことを日課としている。
ヘルシンキのことを知り尽くしたHelppiはヘルシンキを訪れる人々の強い味方なのである。