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つまさきおとしと私の編集履歴

2016-07-29 15:34:48 バージョン

つまさきおとしと私

つまさきおとしとわたし

作・ツナミノユウ。ITmedia「ねとらぼ」で週刊連載されていた短編マンガ。靴の爪先を切る妖怪「つまさきおとし」と、彼(?)を見ることができる少女・咲との交流を描く。

つまさきおとしと私とは、ITmediaねとらぼ」で連載されていた短編マンガである。

作品解説

作・ツナミノユウ。「ITAN×ねとらぼ」というコンセプトで連載されていた作品。ひょんなことから妖怪「つまさきおとし」に遭遇した少女・長妻咲とつまさきおとしとの交流(?)を描く。全108話。単行本はITANブランドとして講談社KCコミックスより発売中、全2巻完結。

登場人物

つまさきおとし

主人公1。の余った爪先を切り落とす妖怪。通称とし君。爪先を切り落としながら悠々と人間観察をする日々を送っていたが、自分の姿を見ることができる少女・咲と出会い、爪先を切り落とす理由をもっともらしくでっち上げてしまったことで生活が一変、彼女に半ばストーキングされるようになる。

切断に手間がかかる厚底靴にトラウマがあったが克服した模様。

なお、咲以外は姿を見ることはできず、声も聞こえないが、例えば布を被せると彼の体の形に盛り上がる等、周囲に対する物理的干渉は普通にする。また咲のストーキングについては最早振り切るのは諦めているようであるが、その一方で元々世話焼きな性格なのか、時折咲の心身(や社会的立場)を案じるような言動も見られる。

長妻咲

主人公2。つまさきおとしの姿を見ることができる少女。歩きスマホしていた所つまさきおとしに靴の爪先を切り落とされ、そこで「心にスキがある人間を狙っている」という(でっち上げの)理由を聞かされたことを切っ掛けに、つまさきおとしの行動について回ってはどういうスキがあったのかを勝手に解釈するようになった。

グルグル目レイプ目顔は当たり前、強引につきまとっては行動や発言を勝手に解釈し、自分だけがつまさきおとしの最大にして唯一の理解者足りえると思い込んで疑わないというかなり強烈なヤンデレ娘であるが、そのつまさきおとしから好意があると解釈できるような言葉や行動を向けられると急にしおらしくなる乙女な一面も。

桐杉府かづ芽

咲の担任教師。突如として問題行動を起こし始めた咲の身を案じ、なんとか心を開かせようと苦悩する。当然ながらつまさきおとしの姿は見えないため、咲が架空のボーイフレンドに心酔して異常行動を起こしているものと思い込んでいる。長身とマント姿が特徴。なお彼女が登場する回においては、多くの場合つまさきおとしの姿が描かれない。

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