「横光利一、本名はトシカズと読む。好きな方で呼ぶと良い」
プロフィール
公式人物紹介
『かつて「文学の神様」と呼ばれた文豪。
その二つ名に相応しい真面目でストイックな性分で新しい文学を追求し続けることに余念がない。盟友である川端康成のことは、言葉を聞かずともその目を見るだけで理解してしまう特技を持つ。無機物を擬人化させたような不思議な表現をする癖がある。』
※ゲーム内図鑑より引用
概要
『文豪とアルケミスト』にて、文豪横光利一がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。
ゲーム内でのキャラクター像
濃い紫の長髪をひとくくりにしている。前髪が長く、斜めにカットされた独特な髪型。襟巻は親友とおそろいだろうか。
理想とする新しい文学を追い求める生真面目でストイックな青年。
文学の糧とするためか、様々な経験を積もうと活動的。転生してからというもの、生前には無かった物・概念に溢れている現代に、大いに刺激を受けているようだ。新しいものに触れて感動する度、「新感覚」と口ずさむ。
生真面目すぎるがゆえに、周囲からは変わり者と見られることもある。が、本人には自覚がない模様。
武器の「刀」は薙刀に近い形状。
交友関係
師の菊池寛と、彼によって引き合わされた人生の友・川端康成とは強い絆を築いている。特に川端とは、語らずとも目を見るだけで話が通じるほどの仲の模様で、実質的な通訳と化している。台詞の中にも川端について言及しているものが多い。
川端とのつながりから梶井基次郎も見知っている。また草野心平はその人柄・才能に感じ入っており、詩を習いたいと考えている。