ガンダムバルバトスルプス

がんだむばるばとするぷす

ガンダム・バルバトスルプスとは、TVアニメ「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」に登場するモビルスーツである。

概要

エドモントンでの戦闘に於いて装甲や装備を失ったガンダム・バルバトスを、テイワズの技術によって外装・武装を一新した機体。「ルプス」とはラテン語で狼の意。

パイロットは三日月・オーガス。三日月はグレイズ・アインとの戦闘で阿頼耶識システムの機能をフルに発揮した結果右目と右腕に障害を負ったが、阿頼耶識システムで機体とリンクした時にのみ失った感覚を取り戻す事が出来る為、引き続きパイロットを務める事が出来た。

バルバトスルプスは腰部スラスターユニットや地上用サスペンション、換装可能な腕部射撃兵装といった第6形態の構成を踏襲しつつガンダム・フレームの腕部フレームを延長する等の改修が行われている。

また、両肩の装甲は第4形態のそれに似た物が新たに装着されており、そこに刻まれた鉄華団のエンブレムが機体の所属を明確な物にしている。

これまでバルバトスが使用してきたメイスやレンチメイスよりも細身のバスタードソード状のメイス。

細身とは言え、その全長はバルバトスルプスの全高にも匹敵する。

腕部にハードポイントを介して装着可能な小型砲。

使用時には砲身が展開し、射撃形態を採る。

200mm砲と同じく腕部に装着する方式を採り、用途に応じて換装可能な大口径キャノン砲。

片手で取り回す事が可能な小型メイス。

ソードメイスよりも小柄な為取り回しに優れ、片手にそれぞれ一振りずつ装備する事も可能。