※本項は現段階で公表されている範囲での造翅伽のネタバレ事項も含んでいます。
概要
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(実際はもっと長身である。)
夜翅御紡錘(Yohane Mitsumu)
種族 :天帝/造、睨
不明(元天帝)/命
能力 :黙示録を始める程度の能力
二つ名 :Alpha and Omega、開闢にして終焉の贄/睨
最初にして最後の贄/命
所在 :不明(元GENSOUKYOU=G9D)
職業 :天帝(元・別の幻想郷の担当者)
テーマ曲:偉大なる子羊の仰せの侭に
睨星匣にて、遺址ルート二十面(最終)ボスを担当する。
長い髪の毛から服から、その殆どが純白である。瞳の色は赤、腰には禁の帯を巻いている。また、銜える部分にテーピングが施された諸刃の小さいナイフを銜えている。
尚、画像は造翅伽の服装である。睨星匣登場時には第二段階としての姿も持っており、その際には服が開けて胸部が露出する。また、後ろに浮遊する物体の角度も変わって翼の様になり、銜えている刃物が巨大化して大剣になる。
※背後のオプションは、天帝を辞めた時に無くなっている。
能力
今回、彼等が下した決断により全てが始まった事による形容詞的な意味合いの能力(といっても彼自身も世界抹消を実際に行っているのだが)。因みに、彼は黙示も可能である。
東方睨星匣に於ける設定
スペルカード
開演「黙示の喇叭」
闢星「七星小乗」
闢焉「アルファにしてオメガ」
「G9Dアポカリプス計画」
バックボーン的な何か
平行世界の幻想郷(通称:GENSOUKYOU=G9D)の管理を行っていた天帝。
今回、彼の担当していた幻想郷にて、とある人物が『ゲーム』に負けた事により、彼が自分の担当区域であるその幻想郷の『抹消』の決断を下した。今回はその抹消後の世界を、破壊者による宇宙の完全抹消までの間、管理していたところに侵入してきた少女たちと応戦する事になった。
尚、睨星匣が終わった更に後、G9Dを内包する世界が完全に消滅した際に能力が弱体化された模様。無論、天帝としての管理権限も喪失している。余談だが不死ではない。
因みに『夜翅御紡錘』は天帝としての名であるが、同族である玉櫃燦轟と違い、彼には本名がなければ決まった別能力が有る訳でもない。但、彼の姿が語られたりするのみである。
東方命血倉に於ける設定
命血倉では自機として参戦する。
特性
闢焉(最初からクライマックスな程度の異常)
・時間が経つにつれ攻撃が上がり防御が下がる
スペルカード
(一部睨星匣の物と共通)
開演「黙示の喇叭」
黙示録「魔城パンデモニウム」
闢符「七つの境界への七つの文」
「濡れ千切れるヨハネの黙示録」
「G9Dアポカリプス計画」
参戦動機
天帝として管理していた世界(G9D)が消えた事で、天帝の地位と力を剥奪された彼は、知人であり同じ天帝でもあった轟の居る幻想郷を人知れず訪れていた。
そんな中で「神殺し」が勃発。地位こそ無い物の、元々天帝として罰を下していた事もあった彼は、首を突っ込んでみる事にした。