落書き・・・だと・・・

「落書き」タグが付いているものの、落書きとはとても思えないイラストに対して付けられるタグ。

元ネタは『BLEACH』で多用される「なん…だと…」という言い回しから。

概要

pixivでは、イラストの作者が「落書き」系のタグをイラストに付与する事がしばしばある。

しかし、落書きと言いつつも作者の画力が異様に高かったり、作者が恥ずかし紛れにタグを付与したりする事が多々ある。それらの影響からか、中には落書きとは思えないほどのクオリティを持つイラストが多数存在する。

そういったイラストを見た閲覧者が驚きや疑問を表現するために付けるのが、この「落書き・・・だと・・・」系のタグである。

落書きタグを付けるのが習慣になってしまい、つい本気絵にも落書きタグをつけてしまう人はたくさんいるはず。しかし、行き過ぎた謙遜は嫌味にもなるので注意が必要である。もっと自分の絵に自信を持とう。

なお、「落書き」には「習作」という意味も持つが、その場合は「習作」とつけた方が無難だろう。

「落書き」系の表記揺れタグの多さに比例してこちらのタグも種類が多い。そればかりか、イラストの方向性や閲覧者の個人差などによって感想に微妙な違いがあるせいか、「落書き・・・だと・・・」以外にも「落書き…だと…」「落書き･･･?」等、様々な表記揺れが存在する。

そのため、「落書き」系のタグは1次元（直線）的な広がりなのに対して、こちらの「落書き・・・だと・・・？」系のタグは2次元（面）的な広がりを持ち、極めて多量に表記揺れタグが存在する。全容を把握するのは至難であろう。

それぞれのタグで検索されるイラスト数は少ないものの、全てを合計すれば、それなりの量になる。