パック(リゼロ)
りぜろのぱっく
『Re:ゼロから始める異世界生活』の登場人物である。
CV:内山夕実
人物像
エミリアのお供である猫型の精霊。主に低温度による火属性によって氷の魔法を使用する。名の知れた大精霊だが、普段は結晶で休んでおり、日中しか活動できない。エミリアとの契約の対価は彼女の髪型・服装等の決定権。しかし、これは容姿で差別を受け、鏡にトラウマを持つようになった彼女へのサポートなので、実質無償でエミリアのお供をしている、
のんびりとした口調で喋る、マイペースな性格。エミリアと常に行動を共にし、彼女を娘のように思っており、過保護に接している。ベアトリスからは「にーちゃ」と呼ばれ兄のように思われている模様。
一見マスコット的だが、エミリア中心に物事を見ている為、他の者にはあまり情を抱いていない。
灰色の毛並みはモッフモフで手触りがとても気持ちいい。耳とかヤバい。
モフリストのスバルをして「なんてもんを生み出してしもうたんやぁ、神よ」と言わしめる至高のモフモフぶり。モッフモフ。
関連動画
パック 1-10話
以下ネタバレ
真の姿は金の瞳を持つ灰色の巨獣。大精霊の名は伊達ではなく、世界を凍てつかせて滅ぼせるだけの力を持ち、特にエミリアが死亡した周回では八つ当たり的な理由でその力が発揮されている(当然ながらスバルは例外なく「死に戻り」をしている)
序盤はスバルと友好的な関係を築いていたが、その本質が明らかになるにつれて険悪になることも少なくなく、スバルに複雑な想いを抱かせる事になる。