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無敵鋼人ダイターン3

むてきこうじんだいたーんすりー

無敵鋼人ダイターン3とは、1978年に放送されたサンライズ制作のロボットアニメである。

概要

前作無敵超人ザンボット3に続き富野由悠季が監督を務めたロボットアニメ。

メカニックデザインは大河原邦男が手がけており、彼が初めて携わったサンライズ制アニメでもある。

前作とは打って変わって明るく痛快な作風として知られ、特に人気スパイアクション映画シリーズ「007」に強い影響を受けており、「万能で自信家の男性が美女と共にシリアスに、ときにユーモアを織り交ぜ戦う」というコンセプトからもそれを伺い知る事も出来る。

この他にも有名映画のパロディを織り交ぜている事でも知られ、例えば第1話でのスパイスーツから下に着込んだタキシードに着替えるシーンは1964年公開の007シリーズの1作「ゴールドフィンガー」冒頭部のパロディである。

スーパーロボット大戦」への参戦回数は多いものの、原作再現はあまりされず、主人公である破嵐万丈ダイターン3の参戦のみにとどめている事が多い。

これはスパロボシリーズ初期の資料不足に起因しているが、一方で「破嵐財閥」などのオリジナル設定が組まれていたりと扱いは良く、存在感もかなり大きいため、シリーズに於いて優遇されている一作でもある。

メカニック

ダイターン3

関連項目

サンライズ

富野由悠季 大河原邦男

テレビ朝日系土曜17:30アニメ

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