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猿猴捉月の編集履歴

2016-11-04 22:38:11 バージョン

猿猴捉月

えんこうそくげつ

僧祇律-七」の故事から生まれた四字熟語。

概要


昔々、あるところに猿の王様がいました。ある時、猿の王様は井戸の底に映る月を見て、月を井戸から救い上げようとして五百人の家来と共に木の枝から互いの尻尾を握ってにぶら下がり手を伸ばしました。

しかし水に映った月を救い上げられるはずもなく、木の枝が折れて猿達はみな井戸に落ちておぼれ死んでしまいました。


自分の力量も弁えず無謀な行動をとって身の破滅を招く事をたとえたことわざ。

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