スノーホワイト(魔法少女育成計画)
すのーほわいと
魔法少女育成計画に出てくる魔法少女
概要
周りが魔法少女を卒業していく中、ひたすらに魔法少女を信じ続けた健気な女子中学生。妄想癖を持つうっかり者だが正義感は強く、元々魔法少女に憧れていたこともあって本作の魔法少女の本業である「人助け」にはとても精力的。
アニメ版では、その甲斐あって舞台となるN市ではデビューからあっという間に成績トップに躍り出た。原作では魔法少女になってからある程度時間が経っている。
容姿は金色の瞳にショートヘア、ヘアカラーは魔法少女の主人公の証とも言えるピンク髪。衣コスチュームは彼女や彼女のような学生服タイプで、腰回りやヘアバンドには花飾りが付いている。
これはかつて彼女が将来の夢として描いた魔法少女の姿そのものである。
教育係はラ・ピュセル。魔法少女になる以前からの幼馴染でもあり、変身中にうっかり「そうちゃん」と昔からの愛称で呼んで窘められてしまうことも。
ちなみにラ・ピュセルが師匠役として声をかけたのはスノーホワイトの服装がかつて小雪の描いた魔法少女の服装に酷似していたためで、すぐに彼女の正体が姫河小雪であることを見抜いている。
突如として魔法少女同士のデスゲームに巻き込まれ、その運命は(本作の一般的な魔法少女と比べても)大きく変わることになる。
魔法
固有の魔法は困った人の心の声が聞こえるというもの。可聴域は周囲の状況や体調で変化する。
まさに人助けに特化した能力であり、スノーホワイトの高成績に大きな役割を果たしている。
後に彼女の精神的成長によって大幅に強化され、戦闘においても極めて強力な能力へと変貌した。