焼き土下座
やきどげざ
熱せられた鉄板の上で土下座させる謝罪方法。「賭博黙示録カイジ」に登場。
焼き土下座とは?
焼き土下座とは、賭博黙示録カイジの登場人物、兵藤和尊が博奕で負けた者や借金を返せない者、失態を演じた部下に対して行う懲罰の一つである。
福本伸行のギャンブル漫画『カイジ』に登場。
赤熱した鉄板の上で10秒以上土下座する。顔を途中で上げてしまうともう一度やり直さなければならない。その為か鉄板には実施者を固定して強制的に押し付けるための装置(土下座強制機)が取り付けられている。
考案した兵藤いわく「誠意があればできる」というが、土下座強制機無しで焼き土下座を行えた者は利根川幸雄だけであり、12.47秒(アニメ版では12.24秒)を自力で耐え抜いた。
当たり前ではあるが、焼き土下座をすると手足や額の皮膚は焼けて重度の火傷を負うため、この記事やイラスト、賭博黙示録カイジを見ている方は決してマネをしてはいけない。
尚、pixivでは賭博黙示録カイジの焼き土下座シーンを模したイラスト以外にも焼き土下座を連想するイラスト(熱い物の上に乗せられている人や鉄板の上で焼かれている人のイラスト等)にもこのタグが付けられることもある。