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1.ラテン語で「盾」の意。

2.PRW2において、イデア連合軍に配備されている量産機の一種。本項ではこちらについて述べる。

初期の機体

スクトゥム

今回の大戦当初より配備されている汎用量産機。

ただし今回のような大規模戦闘は想定されておらず、このため遊星解放軍の機体などに比べると低性能は否めない。

安価なため、数だけは揃っているものの、追加装備を実装するだけの余力がなく、主力にはなりえない機体であった。

スクトゥムA3形(スクトゥム改)

前線の要望にこたえるべく、量産性を継承しつつ出力向上ならびに武装強化を目的として開発された機体。本体もアクチュエータなどが改良されているほか、センサーも改良されて集団戦にも対応しうる機体となっている。ビーム兵器こそ運用は出来ないものの、レールガンやスタンピックなどの使用が可能で、リアクティブアーマーの追加装備も想定されている。

スクトゥム2系

スクトゥム2

先述のA3形に更に改良を加え、今までの機体データを元に開発したのがスクトゥム2である。しかし、A3形を元にはしているが、内部構造や設計思想はまったく異なるため別物と言ってもいいだろう。また、格闘能力を除けばその他の性能は大幅に上がっておりビーム兵器の使用も可能ということで操作性に優れた本機は高い信頼を得ている。だが、互換性が低いため戦場に合わせてチューンが必要である。また、完全に新規設計となったために機体サイズもスクトゥムに比べると大型化している。

スクトゥム2(後期生産型)

スレイターでの戦闘データからスクトゥム2の性能を向上させつつ生産性をアップさせた機体。前線での戦線構築及びエース機支援を目的とした新型の火器管制システムを搭載し射撃戦闘を得意とする。しかし、生産性の向上に力を入れ過ぎたため装甲に若干の不安がある。 主兵装はイデア連合軍で使用されている兵器であれば大抵は使用可能ではあるが、近接戦闘特化型の武器に関しては性能的な問題であまり向かない。固定兵装は頭部機銃およびプラズマブレード。

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