ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
ババ抜きの編集履歴2017/02/28 23:17:20 版
編集者:eriikire
編集内容:タグを追加
センシティブな作品

概要

代表的なトランプゲームの一つ。

英語圏ではオールドメイド(Old Made)と言われ、ババ抜きの名称はここから来ている。

トランプ一式52枚にジョーカーを1枚加えた53枚を利用し、

全てのカードを同じ枚数になるように全てのプレイヤーに均等に伏せたまま配る。

プレイヤーはカードを確認し、同じランクのカードがあった場合は2枚を1組にして場に表向きに捨てる。

全員、同じランクのカードが無くなった時点で最初のプレイヤーが隣のプレイヤーのカードを任意に1枚引き、そのカードを確認した上で同じランクのカードがあった場合は2枚1組にして捨てる。

同じランクのカードがなかった場合やカードを捨てた後は逆隣のプレイヤーに1枚カードを引いてもらい同じようにこれを繰り返す。

カードが無くなったプレイヤーはその時点で勝ち抜け、最終的にジョーカーを持っていたプレイヤーが負けとなる。

元々はOld Made(適齢期を過ぎた女性)ということからクイーンを1枚抜き、1枚のクイーンにはペアがない(相手が居ない)ということで名づけられたゲーム。

その為、本来のルールではジョーカーを加えるのではなくクイーンを1枚抜き51枚でプレイする。

また、アレンジルールとしてジョーカーを加えず裏返した状態で1枚を無作為に抜き、それを最後まで伏せた状態でプレイするという「ジジ抜き」と呼ばれるゲームも存在する。

こちらの場合はババ抜きと異なり終盤までどのカードがペアがない(ジジ)かが分からない。

比喩表現として運悪く損害を被る事を「ババを引く」というがこれはこのゲームからの言葉である一方で、関西弁で「最低」の意味もある。

関連記事

ババ抜きの編集履歴2017/02/28 23:17:20 版
編集者:eriikire
編集内容:タグを追加
ババ抜きの編集履歴2017/02/28 23:17:20 版