人物
絵文字を思わせる特徴的な容姿をしたボブカットの少女。
いわゆるキョロ充であり、クラスで浮いている黒木智子とは、極力関わりを持つ事を避けていた模様。
本編で登場すると高い確率で智子の事を「気持ち悪い」「キモい」と内心(11巻では直接口に出して)罵るなど、この漫画の中では珍しく善良とは言い難い性格をしている。
黒木智子との関係
智子とは関わりたく無いという本人の意思とは裏腹に修学旅行以降
「自分のパンツを盗まれかける」「トイレまでストーキングされる」(※)
という被害を智子から受けてしまい、彼女の事を『自分を狙っている同性愛者』だと誤認するようになる。
※なお、智子は故意にやった訳では無い。
以降、智子の一挙一動に怯えるようになって現在に至る。
だったのだが……
百合……?
物語が進むにつれて、明らかにうっちーの言動はおかしくなっている。
一部例を挙げると
・喪93にて、離れた場所にいる智子を敏感に感じ取って気付く。
一緒に居た友達そっちのけで智子を注視する。
・保健体育の授業内にて「LGBT」の「L」が何を示すか正確に答えられた智子に戦慄する。
(智子は、ただ授業で習った内容を答えただけ)
・3学期開け。智子に怯えてるのにも関わらず、冬休みの旅行のおみやげを智子に配る。
智子からお礼の手紙を受け取り頬を赤らめる。
・11巻のおまけにて、クラスのリア充女子と会話する智子を見て嫉妬とも取れる描写。
果たしてうっちーは、智子の事を本心で気持ち悪がっているのだろうか……?