メメント・モリ(モンスト)
めめんともり
あなたの魂が蝕まれていく姿を、見てみたいわ…
概要
CV:大原さやか
アニメ1期の32話~37話にかけて登場(本格的な登場は35話から)。
レン達のライバルである神倶土春馬に憑依していた執着を司る闘神で、本来温和な春馬を豹変させていた張本人。
名前の由来はラテン語で「死を忘れるな」を意味を持つ言葉、メメントモリ。
丁寧な口調で話すが、人間の心を「魂の牢獄」の中に閉じ込め、その魂を燻して苦しみを与えては悦に浸る、悪趣味かつ卑劣極まりない性格。
黒いドレスに身を包み、赤い彼岸花を頭に飾った女性の姿をしているが、服から見えるその腕は半透明となっている。
下半身はアイアンメイデンの形状をしており、その中身は緑色の触手のようになっている。
彼女の登場時は一面に彼岸花が咲き、棺桶が飛び出す。ビルには巨大な彼岸花が咲く。
赤い植物の触手を操って攻撃を行う。また、彼女から出る紫色の霧には幻覚に見せ、人を操る力を持つ。
巨大な彼岸花が咲くが、時間経過とともに成長、メメント・モリの戦闘力を上昇させる。
フィールドの棺桶からはモンスターの分身体を呼び出すことも出来る。
意識不明となっている母親を心配する春馬の心に付け込んで憑依、さらにレンが自身の母親の仇だと記憶を改竄し、自身が彼の母親であると唆していた。
春馬のルシファーとの戦闘後、レン達の呼びかけで苦しむ春馬の中から現れ、レンを邪魔者として排除にかかる。
レンの龍馬とは属性の相性が悪い中、紫色の霧の能力でレンにアプリを抹消させようとしたり、分身体で攻撃してくるなどして苦しめてくるが、春馬のチームメイトたちの援護や、仲間やレンの必死の呼びかけで春馬が正気を取り戻した事で形勢は逆転。
最後はルシファーのストライクショットを受けて倒され、消える間際まで自身を春馬の母親だと言い続けながら消滅した。
攻略
重力バリアが大量に出現するため、重力バリア対策は必須。
もう一つ重要なのは、ロックオン地雷への対処。地雷を持ったマインスイーパーでないと倒せないモンスターが登場するが、地雷の供給量が少ないため、マインスイーパー持ちだけで対処するのはお勧めしない。
連れて行くマインスイーパー持ちの数や反射・貫通タイプの選択といった編成の問題だけでなく、蘇生を繰り返す敵を一度に倒すために如何にして地雷を確保するかといったプレイヤースキルも問われる。
能力
- 通常進化「木の闘神ニルヴァーナ」
種族 | 闘神 |
---|---|
タイプ | 砲撃 |
ボール | 貫通 |
アビリティ | アンチワープ/水属性耐性 |
ゲージショット | 鉱物キラー/SSターン短縮 |
友情コンボ | 8方向レーザーL |
SS | 〈死苦の凱旋〉狙った方向に、毒の波動砲を放つ |
余談
- モンスターマガジンによると、イラストのイメージは喪服の未亡人。
- 進化後のイラストにはスカート部に錠前が多数存在するが、これは彼女が司る「執着」から想起させたものである。
検索タグ
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