概要
コンビタグについての解説は「フェネアラ」にて。ここではアラフェネというタグの構図について説明する。
カップリングタグというのは「○○(攻め)×●●(受け)」という基本構図をとる。そのため、アラフェネはアライさんが攻めでフェネックが受けという構図になる。
頭の良さや、あのエネルギッシュの塊に余裕でついて行き、何に於いても一歩引いてアライさんをたしなめるフェネックが攻めのフェネアラがメジャーだが、一方で人によっては「惚れた弱みでフェネックはアライさんに敵わない」「アライさんの無知ゆえの無自覚な探究にいつのまにか主導権を奪われている」「頭がよいがゆえに思い悩むフェネックをアライさんは純粋に受け入れる」等でアライさんが主導権を握っているようなアラフェネを思い浮かべる人もいる。
…とはいえ、そこを意識してフェネアラ、アラフェネを区別して付けている作品が多いわけでもなく、作者が語呂の良さなどで適当に付けているケースもあるので、そこまで真剣に意識する必要もないだろう。そもそもこれ、カップリングタグじゃなくてコンビタグだし
なお、どうしてコンビタグではなくカップリングタグと前置きを置いたのかについては「地雷」を参照。