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夏スバの編集履歴

2017-04-15 16:27:30 バージョン

夏スバ

なつすば

あんさんぶるスターズ! 逆先夏目×明星スバルのBLカップリング

夏スバとは、あんさんぶるスターズ!に登場するキャラクター逆先夏目明星スバルのカップリングである。


概要


「あぁ、こいつと俺は一年生のころからのお友達なんだ! ね〜、夏目♪」

「友達じゃないヨ。観察対象としては、君はわりと興味深いけどネ……バルくん♪」


夏目とスバルは一年生、二年生と同じクラス(1-A、2-A)に所属している。

夏目は頻繁に意味深なことを言っては、単純なスバルをからかったり、惑わせたりして愉しんでいる様子。

現在「夏目」「バルくん」とお互いを呼び合っている。人にあだ名をつける癖のあるスバルが、親しい人物の名前をそのまま呼ぶことは極めて稀であり、また、夏目はスバルの所属するユニット『Trickstar』のメンバーのことを、「ホッケーくん」「サリーくん」などとスバルのつけたあだ名に「くん」をつけて呼んでいるようである。


夏目は混乱時代の夢ノ咲学院を牛耳っていた五人の天才『五奇人』の一員であるが、実はスバルは夏目よりも前に、かつての『五奇人』候補に名が上がっていた。また夏目がスバルの家庭事情について詳しいのは、彼の母親がスバルの父親と懇意であったため、よく話を聞いていたからである。

スバルは生徒会に反旗を翻すために『Trickstar』を結成した張本人。彼らによって革命が達成されたのち、しばらく前線から身をひいていた夏目は校内でも本格的に「過去ではなく未来のために、生きとし生けるものすべてを幸福にするために」『Switch』を始動させていく。かつて生徒会に退けられた夏目はスバルたちの功績を引き継ぐようにして、夢ノ咲学院を導こうとしていることにも注目したい。


ストーリーごとの動向


「魔術師にご用心」


2016年8月26日公開「ストーリー付きスカウト Switch編」☆3「授業放棄」逆先夏目のストーリー。


「自分の言いたいことだけ一方的にまくしたてるのは、君の悪い癖だネ」

「まぁ悪く言えば空気読めない、良く言えば孤高の天才だった君ガ……気遣いを覚えたという点は、興味深いし賞賛されるべきだと思うけどネ」

「んっ? どっかからか『夏目』の声がするっ、どこだ〜! 出てこ〜い、おまえは完全に包囲されている!」

「包囲されてはいないヨ、『バルくん』」

「アハハ……♪ 君は鋭いのか鈍いのかわからないネ、ほんと変な子だヨ」


意味深な台詞を言いながら、夏目は体育の授業で転校生と話していたスバルの前に登場。スバルの頭上の木の上から、一瞬で彼の正面へ移動するという離れ業をやってのけた。


「久しぶりじゃん夏目っ、学校にきてたの? せっかく同じクラスになったのにさ、いちども顔を見なかったから寂しかった〜☆」

「抱きついてこないでヨ、暑苦しいナ……。君は相変わらず肉体言語が豊富だネ、無駄な動きがおおいけド」


はじめはべたべたとくっついてくるスバルに辟易とした様子の夏目だったが、巧みな話術でスバルを惑わせ、暴き、彼の核心へと迫っていく。


「自分から距離を詰めるのはいいけど、他人から迫ってこられるのは苦手なのかナ」

君は、嘘つきだね


自分の中に踏み入ってこられることに慣れないのだろう、はじめは強引に自分のペースに持って行こうとしたスバルだったが、次第に露骨な反応を表に出すようになる。


「えぇい、俺を解析すんな! 気色悪い!」

「ごめんネ、悪気はないんダ。ボクの悪い癖だネ、君とは友達じゃないけど……べつに嫌われたくもないんだヨ?」

「好意のかたまりのような君が、誰かを嫌ったり、不快に思ったりするのは珍しい事例だかラ……。それはそれで、興味深いけどネ」

「うああっ、実験動物を見るみたいな目で見るな!」


常に相手を自分のペースで振り回してしまうスバルを、いとも簡単に翻弄することができる夏目は貴重な存在と言えるだろう。

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