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緋色の欠片

ひいろのかけら

『緋色の欠片』は、アイディアファクトリー(オトメイト)から発売されている恋愛アドベンチャーゲーム。キャラクターデザインおよび原画はカズキヨネ。

概要

FD「緋色の欠片~あの空の下で~」(PSP版、ニンテンドーDS版、PS3版の「緋色の欠片」にはFDの内容も一緒に収録されている)と、続編にあたる「蒼黒の楔 緋色の欠片3」、そのFDである「蒼黒の楔 緋色の欠片3 明日への扉」も発売されている。

物語

主人公の春日珠紀は、両親の海外転勤を機に、祖母が住む母の実家に移ることになり引っ越した。だが、着いた村で珠紀は突如カミサマと呼ばれる奇妙な生き物達に襲われる。珠紀を救ったのは、不思議な能力を操る鬼崎拓磨という少年だった。祖母は、彼女を村に呼んだ理由を打ち明ける。それは、先祖代々続く「玉依姫」の使命として鬼斬丸という刀の封印をすることだった。村に鬼斬丸の力を狙う異形の集団「ロゴス」が集まってくる中、珠紀を守るように守護者と呼ばれる少年達が現れる。戸惑いつつも彼らに支えられ、珠紀は玉依姫としての使命に目覚めていく。

緋色の欠片シリーズ

翡翠の雫

シリーズ第2作目。「緋色の欠片」のキャラクターたちの出番もあるが、リメイク版である「真・翡翠の雫 緋色の欠片2」では出番がカットされた。

蒼黒の楔

シリーズ第3作目。シリーズ1作目の続編にあたる。新キャラクターも登場。キャラクターデザインが、カズキヨネからいけに変更された。

ヒイロノカケラ

従来までの緋色の欠片シリーズとは別の扱いとなっており、シリーズカウントからは除外されている(Wikipediaより引用。緋色の欠片Wikipedia当該ページ※最終更新日:2017.2.10 17:32)。未来を舞台にしている。

白華の檻

シリーズ第4作目。平安時代を舞台にしている。メインキャラクターたちが、「緋色の欠片」の主人公および守護者たちの先祖という設定。

アニメ

2012年4月から6月に1期が、10月から12月に2期が放送された。

主題歌

第1期

オープニングテーマ

「ねぇ」

作詞・作曲・歌 - 藤田麻衣子 / 編曲 - 虹音

エンディングテーマ

「この手で抱きとめるから」

作詞 - 藤田麻衣子 / 作曲・編曲 - 増田武史 / 歌 - 喜多修平

第2期

オープニングテーマ「高鳴る」

作詞・作曲・歌 - 藤田麻衣子 / 編曲 - 虹音

エンディングテーマ

「君だけを」

作詞 - こだまさおり / 作曲・編曲 - 渡辺拓也 / 歌 - 喜多修平

「宝物」

作詞・作曲・歌 - 藤田麻衣子 / 編曲 - 大野宏明

挿入歌

「恋に落ちて」

作詞・作曲・歌 - 藤田麻衣子 / 編曲 - 西野誠

評価タグ

緋色100users入り 緋色500users入り

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