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チエコの編集履歴2017/05/07 10:00:54 版
編集者:コメコムギ
編集内容:細かい編集

「オトナの私から忠告してあげるわ そろそろ自分の力で歩いていく準備をしてもいい頃よ?」

「ゴローはこの先も人間として生きていくの みんなと喜びをわかちあって笑って生きていくの!」

概要

CV:半場友恵

横内なおき原作「サイボーグクロちゃん」の登場人物。

本名は岡田チエコ(下の名前の正式な漢字は不明)。

鈴木が勤務する小学校に転校して来た小学生。超能力少女である。

超能力に関しては、テレパシーサイコキネシスなど、一般人が「超能力」ときいて思い浮かべるおおよそのものは持っている。ネックレスである程度超能力を封印しているが、封印を解く(ネックレスを外す)と、自然発火現象など、炎を操る能力が使えるようになる。

髪型は風が吹いていないのに常に靡いている。

大人びた性格で、時には小学生とは思えないような難しい単語を使う。ただしテストの成績はあまり良くない。非常に短気で、自分を馬鹿にする相手には容赦無く攻撃する。クロ曰く「じゃじゃ馬エスパー」。

本人曰く、超能力を持っているために周囲から化け物扱いをされ、母親と共に元々いた町から追い出されてしまったらしい。その後、クロ達の住んでいる桜町に引っ越してきた。

父親は世間の弾圧に耐えられず妻子を捨てて消えたようで、彼女は父を「コシヌケ」と罵倒している。

暴走したクロによって初恋を台無しにされた事を恨み、彼に復讐を果たそうとずっと居場所を探していたが、なんだかんだあってクロ達に馴染んでしまう。しかしそれからもクロとの仲はあまり良くなく、口喧嘩や攻撃戦に発展することが多い。二人にはどことなく似た一面があり、お互いに対する感情は一種の同族嫌悪なのかもしれない。

バイオメタルのロボットとなってしまったゴローの母親として、大怪我を負いながらもゴローを人間に戻そうと奮闘していた。作者曰く「ゴローの世話焼き隊長」。そして少しずつゴローに惹かれていき、時には嫉妬したり、時には親バカの様な言動をとるようになった。ゴローと出会ってからは、超能力を自分のためでなく彼を守るために使うようになる。

ゴローと付き合う上で物事を理屈で考えるようになったため、非現実的な力である超能力が弱くなっていく描写があった。クロの「修行」によって一度は取り戻したものの、それ以来超能力を使用する場面はほとんど無くなった。

ゴロー人間に戻ってからは、彼と一緒にUFOを呼び出したりゴローの父親の面倒を見たりしている。

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