曖昧さ回避
- 『キャシャーンsins』のキャラクター
- 『クロックワーク・プラネット』のキャラクター。→リューズ(クロプラ)
『キャシャーンsins』のリューズ
CV:宮原永海
キャシャーンを「滅び」を生み出した存在として憎み、その前に度々姿を現す女ロボット。
並みのロボット数体なら瞬殺できるほどの戦闘能力を持ち、左腕の収納式の刃物を武器とする。
姉・リーザはドゥーンやニコとともにルナの護衛をしていたロボットの1人であったが、ブライキング・ボスの刺客として現れたキャシャーンによって負傷し、最初の「滅び」の犠牲者として息を引き取った。リューズは姉が今際の際に遺したキャシャーンへの憎しみから、姉と世界の仇としてキャシャーンを破壊しようとつけ狙っていた。
しかしキャシャーンと接触するうちに、キャシャーンの中に生まれていた罪悪感と責任感を知り、「キャシャーンには、自分のやったことを思い出す責任があり、それまで死ぬのは許さない」と破壊を中断。その後ルナ存命の噂を聞き、それが本当ならば何故リーザは「滅び」を受けたのかと言う疑問を持ち、複雑な思いを抱きながらも同じくルナを探すキャシャーンと行動を共にする。度々キャシャーンに対して恋愛感情的なものがあるような描写が描かれている。
第24話で人里離れた山の中で、戦いから離れたキャシャーン達と暮らしていたがついに力尽き、キャシャーンの腕の中で死亡した。