カルテットスター
かるてっとすたー
私立パラダイス学園生徒会のメンバー4人で結成されたカルテット。
「ひまり」「みつき」「つむぎ」の頭文字から「ひみつ」=「シークレット」と名付けた「シークレットフレンズ∞」に対し、こちらは「Sakura」「Tamaki」「Airi」「Rinrin」の頭文字から名付けられたものだと予想される(「シークレットフレンズ∞」とは異なり、アニメにおいて命名理由は明言されていない)。
スターアイプリ2組が手を組んだ事により、名実共に他のアイプリの追従を許さない最強チームとなり、ひまり達がどのように攻略するか動向が気になるところ。
本稿では、カルテット結成前の生徒会としての4人についても触れる。
全員が「数字で始まる三文字姓+花」のネーミングだと思われる。
この内、アイリのみ苗字に特定の建物要素を含めていない(他の3人は"寺"院、聖"堂"、"宮"殿等を指す)理由について、彼女の父親がアイプリバースに関わるプリバース社の関係者だからではないかと言う考察がある。
私立パラダイス学園中等部2年生の4人により組織される生徒会でありカルテット。全員が上位ランクのスターアイプリでありサクラとタマキは「ルビー=ラズリ」、アイリとリンリンは「アイスマイリン」のデュオでそれぞれ活動していた。
1話時点では誰もバズリウムチェンジの発動に成功していなかったが、6話で自ら主催した第1回グランプリにおいてルビー=ラズリの2人が初めて成功させた。
ひまりが第1話でアクシデントにより装着し、アイプリデビューする契機となった新型のアイプリブレスは生徒会の管理下にあったものだったため、ひまりに対してはブレスを返還しなくても良い代わりに以下の条件を受け入れることを提示した。
- ひまりがアイプリ活動をする際のプロデュースを生徒会に一任する
- 学園長が発令した自粛通達への対策として、他の生徒や教職員にデビューの事実を公表してはならない
生徒会の真の目的はまだ誰も見たことの無い「伝説のコーデ」を手に入れることであり、その条件とされる「真のアイドルプリンセス覚醒」に最も近い存在として、史上初めてバズリウムチェンジを成功させたひまりに目を付けた。
新しく就任した学園長の大須賀ヴィクトリアがアイプリを目の敵にして全生徒に自粛通達を出したことには一致結束して対抗する構えを見せていたが、第7話で全面禁止が発令された際はかつての相方の説得もあり1話限りで撤回されている。
ある時にひまりから「おともだちブレス」という言葉に着想を得たサクラが、再び生徒会メンバーの4つのブレスを一処に集めれば未知の何かが起こるであろうと推測し4人がチームを組んだことでブレスが反応し、カルテットチーム誕生と相成った。
コンセプトは「最強無敵のカルテットスター」であり、第3回アイプリグランプリにて圧倒的な強さでシークレットフレンズに対し勝利を収め、フェザーグランプリコーデを得た。
4人の強さの秘訣はストイックに肉体を鍛えていたところにあり、それ故激しいダンスであっても問題なくボーカルまでこなせるところだと、ひまりとみつきに語っていた場面もある。
第5回アイプリグランプリはその開催前にアイプリバースにて暴走していたダークチィの制止を目的としカルテットスターが主導。そちらも勝利を収めたが、獲得対象であったはずの真の黒幕の雷撃とコピー能力によってカルテットスターはアイプリバースから追放されてしまう。
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