曖昧さ回避
- 『キャシャーンsins』のキャラクター。本項で説明
- 『クロックワーク・プラネット』のキャラクター→リューズ(クロプラ)
- 『Re:ゼロから始める異世界生活』の登場人物→リューズ・ビルマ(=リューズ・メイエル)
- 『カードファイト!!ヴァンガードG』シリーズのキャラクター→明神リューズ
- 『銀河鉄道999』のキャラクター。本項で説明
『キャシャーンsins』のリューズ
CV:宮原永海
キャシャーンを「滅び」を生み出した存在として憎み、その前に度々姿を現す女ロボット。
並みのロボット数体なら瞬殺できるほどの戦闘能力を持ち、左腕の収納式の刃物を武器とする。
姉・リーザはドゥーンやニコとともにルナの護衛をしていたロボットの1人であったが、ブライキング・ボスの刺客として現れたキャシャーンによって負傷し、最初の「滅び」の犠牲者として息を引き取った。リューズは姉が今際の際に遺したキャシャーンへの憎しみから、姉と世界の仇としてキャシャーンを破壊しようとつけ狙っていた。
しかしキャシャーンと接触するうちに、キャシャーンの中に生まれていた罪悪感と責任感を知り、「キャシャーンには、自分のやったことを思い出す責任があり、それまで死ぬのは許さない」と破壊を中断。その後ルナ存命の噂を聞き、それが本当ならば何故リーザは「滅び」を受けたのかと言う疑問を持ち、複雑な思いを抱きながらも同じくルナを探すキャシャーンと行動を共にする。度々キャシャーンに対して恋愛感情的なものがあるような描写が描かれている。
第24話で人里離れた山の中で、戦いから離れたキャシャーン達と暮らしていたがついに力尽き、キャシャーンの腕の中で死亡した。
『銀河鉄道999』のリューズ
CV:小原乃梨子
TV版、劇場版に登場する機械化人。
元は酒場の歌姫であり、ふらりと現れた人間時代の機械伯爵に見初められる。
劇場版小説によると、当初は伯爵の気まぐれだろうと本気にしていなかったが、連日酒場に通い詰める彼の真剣さに彼を愛するようになり、伯爵の奨めにより共に体を機械化することを了承した。
しかし機械化により伯爵は人間狩りを行うなど冷酷な面が顕著となり、かつて愛した伯爵は変わってしまったのだと諦観と共に彼女はギターを手に歌い続ける。