ギラファケイスケレッド
ぎらふぁけいすけれっど
ギラファノコギリクワガタの亜種ケイスケのうち、体が赤い個体のこと。ここでは主にゲーム『新甲虫王者ムシキング』におけるギラファケイスケレッドについて解説する。
概要
ギラファノコギリクワガタの亜種ケイスケのうち、極めて低確率で生まれる体が赤い個体のことを指す。
ケイスケは主にインドネシアのフローレス島に分布し、ギラファノコギリクワガタの亜種の中で最も体が大きくなることが特徴。
なお「ケイスケ」は第一発見者の息子の名前に由来。
ちなみにこの体色は羽化直後の赤みが体が固まった後も抜けずに残ることによるもので、ケイスケ以外の亜種でもこの現象が起こりうる。
また、ケイスケと分布域の近い亜種ティモーレンシス(東ティモールに生息する比較的小型のギラファ)は体色が赤味がかることで知られている。
甲虫王者ムシキングシリーズにおけるギラファケイスケレッド
新甲虫王者ムシキング激闘1弾にて、同時実装のヘルクレスリッキーブルーと対になる形で初参戦。
通常のギラファノコギリクワガタよりもテクニックに特化したステータス(実装当時全ムシ中最大の130)である。階級はSSR、肩書きは「紅(くれない)の最強ノコギリ」、必殺技はチョキの「G・ネックトルネード」。