この記事は複数のユーザーにより不要記事(あるいは荒らし記事)と判断され、幾度かに亘って白紙化されていますが、その度に特定のユーザーによって復元されるという編集合戦が進行しています。
再編集に当たっては(復元であれ白紙化であれ)相応の根拠を示すことが求められます。
不要記事認定の根拠
まず、再三復元されている記事の内容は
(『ウルトラ怪獣』を親記事として)
『ここでは今まで出現したウルトラ怪獣について記述する。』
概要『これまで出てきたウルトラシリーズの怪獣を記事にしたもの。』
一覧『(空白)』
以上。
これが不要記事に相当する根拠を以下に挙げる。
用例がない
pixiv上でタグとしての用例がなく、今後もこのタグの付与が適切と思われる作品が投稿される可能性が低い。
とはいえこれは多くの記事に当てはまる条件であり、『一覧』系の記事やその他分割された記事等には用例ゼロでも記事そのものに存在価値が認められることが多い。
対象が多すぎる
ウルトラ怪獣は昭和作品だけでも数百種が存在し、現在も新作が発表されていることから、名前を列記するだけでも情報量が膨大になる。
これを単一の頁にまとめることは現実的ではなく(後述)、技術的に不可能ではなくとも、各記事へのリンクは却って煩雑なものとなり分類としては本末転倒となる。
リストアップされていない
執拗に差し戻しが行われている一方で、怪獣の名前は全く追加されていない。誰かがやると思っているのか、誰にも出来ないと解った上でそのまま復元しているのかは不明。
一覧は既に存在する
各作品(番組・映画等)の記事にサブタイトルと登場怪獣がリンクつきでリストアップされており、別個に一覧記事を存在させる必要性がない。
情報量に関してもこちらのほうがより実用的である。
『ウルトラ怪獣』の記事もある
復元に際して親記事に設定されているのが『ウルトラ怪獣』。
各作品ごとに限定したリストでは語りきれない、シリーズ全体を通しての情報や考察を記述するのであれば、『ウルトラ怪獣』で行うのが妥当。
悪質ユーザー
実際のところ、『悪質ユーザーによる記事だから』というのは、白紙化の根拠としては充分でない。
しかし復元を繰り返しているユーザーの行動は広い範囲に影響を及ぼす荒らし行為であり、この記事は一つの震源になっている。次項参照。
復元者
このユーザーには様々な問題行動がある(そのためか、度々アカウントが停止している)。
この記事に関してスルー・放置が行えない(対処として適切とは言い切れない)理由はこのユーザーにある。
広域爆撃
既存の記事に対して、親記事のみを変更するという修正を行い、『ウルトラ怪獣の一覧』の子記事にしてしまう。
これを同時に複数の記事に対して行うことで、編集合戦を広範囲に波及させている。
内容は手付かず
実はこの記事には『ウルトラ怪獣一覧』という前例があり、2015年4月に作成された後、同月中に白紙化されている。
記事そのものの文面は『ウルトラ怪獣の一覧』でもほぼ同じものが転用されているのだが、注目すべきは本来主題となるはずの『一覧』の項目が白紙のままになっていること。
『ウルトラ怪獣一覧』の編集履歴を見る限り、作成したユーザーとしては別のユーザーによって怪獣の名前が追加されていくことを期待していたようなのだが、上述のごとく全てのウルトラ怪獣を一覧化するのは現実的ではない。
『ウルトラ怪獣の一覧』は差し戻しが繰り返し行われているぶん、一覧が空白のままであるという事実はより悪質である。
上述の広域爆撃行為をあわせて考えた場合、『自分が提唱した、もしくは誰かが提唱して自分が推奨している分類法』を『一般的かつ標準的なものとして認可させる』こと、具体的には『親記事-子記事の関連付け』が目的であり、記事そのものの内容や客観的正当性には始めから興味がないと推測される。
ユーザー攻撃と成りすまし
このユーザーはウルトラ怪獣以外の分野でも幅広く編集活動を行っており、その多くが程度の差はあれ迷惑行為になっているのだが、甚だしきは特定のユーザー名を挙げて『○○(荒らし)』や『○○(悪質ユーザー)』などの記事をも作成している点。
さらに新規にアカウントを取得するに当たってそのユーザーと同じ名前を名乗り、プロフィールの画像すら盗用している。
当てこすりのつもりか、あるいは実際に成りすましが成功していると思っているのかは不明だが、こうした行動は投稿画像作品や絵師に対する侮辱に他ならず、pixivというSNSそのものの根底に関わる問題といっても過言ではないだろう。
なおも続行
2017年7月18日午前2時27分、このユーザーは再び全く同じ内容に差し戻している。
上に挙げた『不要記事であること、荒らし行為であること、白紙化されねばならないことの根拠』に対して一言の反論もなく、である。
確認
以上の内容は百科事典運営によるものでもなければ円谷プロ関係者によるものでもなく、イチpixivユーザーの私的な見解に過ぎません。
ただしこうした行為を行うう上でそれなりの根拠があることを、拙いながらも表明することに意味があると判断しました。