画像左上の魔獣。
プロフィール
| 職業 | 従魔 |
|---|---|
| 年齢 | 1000歳以上 |
| 種族 | フェンリル |
| スキル | 風火水土氷雷・神聖・結界魔法・爪斬撃・身体強化・戦闘強化・魔法攻撃耐性・魔力消費軽減・鑑定 |
| 拠点 | カレーリナ |
| 契約者 | ムコーダ |
| 加護 | 風の女神ニンリルの加護・戦神ヴァハグンの加護 |
概要
風の女神ニンリルに属する魔獣。伝説とされており、大昔に国を滅ぼしたこともある。
豊富な攻撃スキルに希少な結界魔法や風の女神ニンリルの加護を持つ。人の言葉を話すことができ、作中では特殊個体以外で会話できる数少ない魔物。主であるムコーダと違い周囲から畏敬を込めて「フェル様」と呼ばれている。
性格は誇り高く尊大であるが年長者らしく面倒見がいい。
肉が大好きな大食漢で野菜が苦手。ムコーダが調理した物は基本何でも食べる。デザートはショートケーキを好む。
国外へ移動中のムコーダ達の食事“豚(レッドボア)の生姜焼き”の匂いを嗅ぎつけて姿を現し、食事を食べ続ける為に強引に主従契約を交わした。
ムコーダと「自分で食べる分は自分で捕ってくる」取り決めにより率先的に魔物を狩るパーティの中でも大黒柱的存在。
だがバトルジャンキーで好戦的な性質から討伐する魔物のレベルが桁違いに高く、ギルドに解体業を頼むと素材の値段が高すぎて売りに出せないムコーダを悩ませている。
序盤ではある事情によりフェンリルではなくグレートウルフとして通していたが、ランクが上がるにつれて肯定するように。
ムコーダからの貢物を欲しさに戦神ヴァハグンにより新たに加護を与えられたことで作中屈指の最強キャラと化した。
年齢はスイによると「おじちゃん」らしい。
創造神を除いて女神達を残念と評するムコーダと異なり女神ニンリルへの敬意はある。
余談であるが遙か昔に創造神デミウルゴスの加護の受けた勇者を倒したのはフェルの叔父である。
