概要
ウルノーガにより世界崩壊後、各地の支配を担当する6つの軍団のそれぞれを束ねる上級魔物6人の総称。崩壊前に主人公が持っていたオーブを与えられ、強化されている。
設定の一部分はダイの大冒険の魔王軍と似ている。
六軍王の紹介
屍騎軍王ゾルデ
ゾンビ系の軍団を率いるアンデッドの王。パープルオーブを持つ。デルカダール城を拠点にロトゼタシア全土を闇に閉ざしていた。ゾンビ系。
覇海軍王ジャコラ
海洋の支配を担当する水系の魔物。レッドオーブを持つ。主人公が匿われていたムウレカを襲った。
妖魔軍王ブギー
マルティナを操っていた魔物。グリーンオーブを持つ。あくま系。
鉄鬼軍王キラゴルド
クレイモラン周辺に黄金病を広めていた魔物。イエローオーブを持つ。正体はカミュの妹マヤで、黄金病は呪いのペンダントの力によるものだったが、それにつけこんだウルノーガから与えられたイエローオーブにより魔物化した。黄金化して動けなくするゴールドアストロンを行使する。物質系。
邪竜軍王ガリンガ
天空魔城の入り口を守る人物。見た目はサタンジェネラルに似ている。ブルーオーブを持つ。ドラゴン系。
魔軍司令ホメロス
六軍王の司令官。シルバーオーブを持つ。元々はデルカダールの軍師だった人物で、劣等感による苦悩の果てに、それに付け込んだウルノーガの手に落ちた。???系。
余談
時間遡行後に受けられるネルセンの試練では、彼らの色違いが試練の番人として登場する。行動パターンも似ており、順当な強化版という位置付けである。
- 憎悪の剣鬼(ゾルデ)
- 憤怒の海獣(ジャコラ)
- 背徳の帝王(ブギー)
- 戦慄の牙王(キラゴルド)
- 混沌の巨人/絶望の巨人(ガリンガ)
- 無明の魔神(ホメロス)
関連
(後日追記)