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密誉の編集履歴

2017-08-24 15:05:15 バージョン

密誉

ひそほま

A3!のBLカップリング。

概要

A3!に登場する御影密有栖川誉のBLカップリング。


同じ冬組で、ふたりの関係はおせっかいな騒音枕

血液型は同じAB型。年齢は誉が27歳、密が25歳。身長は181cmと170cmで、年齢、身長共に誉の方が上回っている。

お互いの呼び名は「アリス」と「密くん」。


※以下、ネタバレ注意


メインストーリーにおける密の初登場シーン、寮の前で眠っていた密を誉は「眠り姫」「眠り王」と評し、気に入ったのかその後も度々そう呼んでいる。

冬組の部屋割りを決める際に、誉が「年中眠っている彼なら、創作活動の邪魔にもならなさそうだ。」と密の同室に申し出た為、二人は同じ205号室の住人である。しかし実際は、すぐ眠りそうになる密をこまめにつついたり、密の好物であるマシュマロをあげたりと、かなりの世話を焼いていて、密はそんな誉の事を前述したように「おせっかいな騒音枕」だと思っている。また、ビロード駅前の出稼ぎで枕を演じた誉に対し、密が「枕はそんなにうるさくない。2点。」と話しているので、枕としての評価はあまり高くない。蛇足だが、ビロード町図書館の二人の出稼ぎ会話は必見。


冬組メインストーリー27話で、GOD座のスパイがいるのではないかと冬組が疑心暗鬼に陥る中、寮に来る以前の記憶が無く弁明の余地がない密に対し、誉は「キミが不審人物ということは疑いようがない。」とした上で、「キミは自分で役者『御影密』の経歴を作ればいい。」と話した。

密の退団ボイスの一部、「からっぽの俺を受け入れてくれて ありがとう」から分かるように、密は記憶喪失の自分の事を「からっぽ」と評している。そこに御影密としての新しい経歴を作るという考え方は、密の中で少なからず衝撃を与えた事だろう。


また、冬組旗揚げ公演「天使を憐れむ歌。」では、ミカエルが恋した人間の魂を担当する天使、ウリエルを密、物知りな天使メタトロンを誉が演じている。CP名はウリメタ。作品を投稿する時は密誉タグと併用して使う事を推奨する。


主人はミステリにご執心


『有栖川家から届いた荷物の中に紛れていた壊れた懐中時計。修理しないのかと聞くと「これでいい」と言う誉。その横顔には複雑な色が浮かんでいて…』(A3!公式Twitterより引用)


主人はミステリにご執心(主ミス)とは、2017年6月20日から2017年6月29日までに開催された期間限定イベント、また冬組第二回公演のタイトルである。

東条家の執事、鷺島亨を主演の誉、東条財閥の子息、東条志岐を準主演の密が演じた。

A3!の今までのストーリーの傾向から分かるように、主演と準主演は掘り下げられる事が多く、特に二人の関係性についても触れられるイベントとなった為、このイベントで密誉に目覚めた人も多いのではないだろうか。

イベントストーリーは密誉好きなら必読だが、残念ながら現状では終わってしまったイベントストーリーを解放する方法が無い為、この期間中ストーリーを解放できなかった人の為に、独断と偏見でざっくりとストーリーを紹介していく。(記事の主旨から離れる可能性があるので、気になった方は編集から削除をしてください)

CP名はしきさぎ。ウリメタと同じく密誉タグとの併用を推奨する。


※以下、ネタバレ注意。


自分の役である鷺島の心情を理解できない誉。幼い頃に祖母から渡された壊れた懐中時計と、昔付き合っていた彼女に言われた「壊れたサイボーグ」という言葉を自分に重ね、生まれた時から自分は人の気持ちが分からない欠陥品なのだと思い悩む。


密もまた、記憶を失う前の過去が関係しているのか、執事役である誉が自分の背後に立つ事に慣れないでいた。密曰く、反射的に動きそうになるとの事。(メインストーリーでもあった、足音を立てない、寝る場所を変えるなどの密の癖と関係していると思われる。)


そんな中、誉の持っていた壊れた懐中時計がなくなってしまう。部屋で眠っている密を除いた冬組メンバーで探すものの見つからず、すると誉は必死に探していた様子から一変「なくなってしまったものは仕方がない」と発言。懐中時計の捜索は打ち切りに。

それについて密が「アリスにとって、あの時計は必要なもの?いらないもの?」「アリスはいつも単純で馬鹿なのに、わからない」と監督に相談。監督は、分からなくても相手の身になって考える事はできるとアドバイスをした。


次の日、中庭で眠る誉に密がブランケットをかけ、まるでいつもの二人と真逆の状況に「最近のアリス、たまにアリスじゃない」「ワタシにブランケットをかけてくれるキミもキミらしくないよ」と会話。会話の中で「……それに、アリスはいつもオレの後ろに立って、マシュマロをくれないと」と密が発言する。


その後、談話室に戻った誉に丞があの懐中時計を渡す。実は、前に誉が落とした時に密がそれを拾っており、密に頼まれて丞が修理をしたのだという。一度、時計を渡そうとした時に「あれは不要なものだ」と話すアリスを見て、「いらないもの……?」と疑問に思った密が監督に相談し……という風に話は繋がっていく。


「記憶をなくしたオレには思い出も宝物も何もない」「でもアリスにとって大事なものだと思った」と密が話した通り、誉の身になって考えた事が分かる。「……アリスはいつものアリスに戻ってもらわないと困る」とも発言しており、ここ最近思い悩んでいた誉の様子に、密も少なからず調子を狂わされていたのかもしれない。


公演では、ラストシーンで二人がアドリブを披露。「ワタシは思っていたよりも志岐さまのことが好きなようです」と鷺島が言うと「……変な奴だ」と志岐がわずかに笑い、幕を閉じた。

また、公演終了後に自分が甲斐甲斐しく密の世話を焼く理由について、誉は「きっとワタシは自分で思っていたよりも密くんのことが好きなのだ」と結論づけ、密に「……オレは別に好きじゃない」と返されている。


さらにEPで、誉は泣き上戸、密はザルである事が判明している。

イベントストーリーラストシーンでは、すっかり普段の調子を取り戻し詩を披露し始めた誉に対し、「……本当、アリスってうるさい」と密が微笑んだ。


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関連タグ

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