初代天皇
しょだいてんのう
最初の天皇。神武天皇(カムヤマトイワレビコ)のこと。
日本の国家君主である歴代の天皇の中において、建国者である最初の天皇。即ちカムヤマトイワレヒコノミコトこと神武天皇のことである。
戦後において、天皇と皇室を貶めるために反日勢力によって神武天皇はその実在を否定されてきたが、よく調べられるほどに神武天皇の存在は明確なものになっていき、更に本来的には神武天皇の実在性は「初代天皇である」この一言で簡単に片付く問題なのだという。
初代の元首がいない国家は無く、創業者がいない会社も無いのと同様に、現在の天皇と皇室が存在しているのは、最初の天皇と皇室の基となった王朝があったことは間違いないことで、初代が実在しないのに十代や百代が実在するわけがないのであり、神武天皇は実在していたというのが最も科学的・合理的な考え方なのだという。
そのため、「神武天皇は実在したか」という命題には議論の余地が無く、議論可能なのは「神武天皇はいつの時代の人か」という点のみであるという。